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FortinetがSSL-VPN廃止を表明、FortiGateユーザーはどう備えるべき? ~VPN依存のリモートアクセスから脱却し、ゼロトラストへ段階的に移行する“現実的なステップ”を解説~

2025-12-18(木)14:00 - 15:00 JST
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申込締切 12月17日 12:30

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本セミナーはWebセミナーです

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本セミナーは、Fortinet製品をご利用中の企業・組織の方を対象として開催します。該当しない企業・組織に所属される方のお申し込みは、参加をご遠慮いただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。

Fortinetの「SSL-VPN」廃止が示す、“リモートアクセス再設計”期の到来

リモートワークの定着によりVPN利用は日常的になりましたが、従来型VPNではセキュリティと運用負荷の両面で限界が顕在化しています。特にコロナ禍に急ぎ整備したリモートアクセス環境は、現在リプレースのタイミングを迎えており、VPN装置や認証の脆弱性を狙う攻撃の増加、ランサムウェア被害、SSL-VPNを悪用した侵入事例など、リスクは深刻化しています。

こうした状況を踏まえ、Fortinet社はFortiGateの「SSL-VPNトンネルモード(クライアントVPN)」機能を廃止することを発表しました。もはや「リモートアクセスの再設計」は避けられないITインフラ課題であり、クラウド分散・SaaS化が進む現在、境界防御中心の設計から脱却していくことが求められています。FortiGate利用企業にとって、今こそ次のアクセス基盤を検討すべき重要な転換点と言えます。

VPN依存の限界:「セキュリティ」「運用効率化」「ユーザー体験」などが頭打ちに

VPN前提のリモートアクセス環境には、すでに明確な限界が生じています。内部からの不正アクセスや感染拡大を抑止しにくく、ゼロトラスト化に必要な“ユーザーごとの厳密なアクセス制御”を実現できません。さらに、VPN廃止後の具体的な代替策が見えず、ゼロトラストやSASEを検討したいものの、どこから着手すべきか判断できないという不安も多くの企業が抱えています。

加えて、SaaS利用時の遅延やネットワークのボトルネックによるユーザー体験の悪化、多様化する端末や散在するユーザーをどのように統一管理し、安全にデータを保護するかという課題も深刻です。

ランサムウェア被害が増える中、事業継続リスクを低減したいというニーズは高まっており、VPN依存のままではセキュリティ、運用効率、ユーザー体験のすべてが頭打ちになっていると言えます。

VPNからゼロトラスト/SASEへ──Fortinetが描く“次世代アクセス制御”と具体的な移行アプローチを紹介

FortiGateのSSL-VPN廃止を受け、今後はより堅牢なアーキテクチャを持つIPsec方式への移行が重要な選択肢となります。本セミナーは、Fortinet製品をご利用中の企業を対象として開催します。まず「なぜSSL-VPNを廃止するのか」という技術的背景を明確にした上で、安全にIPsecへ移行するための具体的なステップを解説します。また、VPN依存から段階的に移行し、セキュリティ強化と運用効率化を両立させるための実践的アプローチを、FortiGate利用企業に向けて分かりやすく提示します。

次世代のリモートアクセスの先に位置づけられるゼロトラストやSASEなど“脱VPN”を実現する次世代アクセス制御について、Fortinetが描く方向性を知りたい方は、ぜひご参加ください。

プログラム

13:45~14:00 受付

14:00~14:05 オープニング(マジセミ)

14:05~14:45 FortinetがSSL-VPN廃止を表明、FortiGateユーザーはどう備えるべき?~VPN依存のリモートアクセスから脱却し、ゼロトラストへ段階的に移行する“現実的なステップ”を解説~

【登壇者】

登壇者写真

フォーティネットジャパン合同会社

マーケティング本部 マーケティングマネージャー

日置 敬介 (Keisuke Hioki)

14:45~15:00 質疑応答

主催

フォーティネットジャパン合同会社(プライバシーポリシー

協力

株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー

マジセミ株式会社(プライバシーポリシー

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zoom@osslabo.com

セミナー事務局

マジセミ株式会社(プライバシーポリシー

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