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CYBER INTELLIGENCE SUMMIT 2022

2022-05-12(木)10:00 - 2022-05-13(金)16:35 JST
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本セミナーはWebセミナーです

参加方法(URL)は主催企業より直接メールにてご連絡いたします。

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「サイバーインテリジェンスの「いま」がわかる国内唯一のイベント」として2019年から開催してきた「CYBER INTELLIGENCE SUMMIT」。3回目の開催となる2022年は、2日間の開催となります。

近年、増加の一途をたどるセキュリティインシデント。2021年もまた「ランサムウェア」が猛威を振るい、警察庁への報告件数も2020年下半期の21件から2021年上半期は61件と3倍の件数が報告されています。 「不正アクセス」による被害においても、東京商工リサーチ「上場企業の個人情報漏えい・紛失事故」によると、国内上場企業の被害だけで、2021年は66社、68件のインシデントが発生しています。 こうした現実の中、自組織を守る未然の防止策である「サイバーインテリジェンス」の活用は今後一層重要度が高まっていくことが予想されます。今こそ日本企業には、「サイバーインテリジェンス」の活用とサイバー攻撃へ未然に備えるノウハウ・人材が必要とされています。

参加方法

1.お申し込みフォームより必要項目を入力してください。

2.事前登録完了のお知らせをメールでお送りします。

3.受講可能な方には後日、視聴用URLとログインID/パスワードをお送りします。

5.12 DAY1

11:00-11:20 オープニング・セッション



株式会社マキナレコード 代表取締役
軍司 祐介 氏

エンジニアのキャリアを経て、セキュリティ専門家としてヤフー株式会社、株式会社ミクシィ、楽天株式会社などでセキュリティ向上に寄与する。 各組織で CSIRT チームの構築や、M&A 時のデューデリを含む各種アセスメント、セキュリティ施策の設計・運用など、セキュリティ分野において10年以上の経験を持つ。
11:20-12:05 昨今の日本国内のサイバー攻撃動向とJPCERT/CCの取り組み

サイバー攻撃の被害防止や被害最小化を目的として、日々流れる脆弱性や脅威情報などを適切に活用し、効果的な対策や対応を検討する上での参考情報として、日本国内におけるサイバー脅威動向とその捉え方、JPCERT/CCの取り組みをご紹介します。



一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター 早期警戒グループ 脅威アナリスト
小島 和浩介 氏

民間企業においてセキュリティ運用監視業務に従事、2018年1月より現職。国内を標的としたサイバー攻撃に関する情報収集や分析、早期警戒情報、注意喚起情報の提供と海外への情報共有に従事。主に攻撃主体やマルウェアなどの脅威情報の調査・分析などに従事する他、国内外の組織やコミュニティとの情報交換・連携、カンファレンスでの啓発活動などを行う。
12:05-13:05 ランチ休憩
13:05-13:50 三井不動産における「脅威インテリジェンス」の導入と活用

三井不動産では約2年前より脅威インテリジェンスの活用を検討し始めました。
本講演では、脅威インテリジェンスの専門人材がいない当社が脅威インテリジェンスの活用に至った経緯や現在の活用方法、課題に感じていることをお話させていただきます。



三井不動産 DX本部 DX一部 技術主事
西下 宗志 氏

CISSP、CEH、情報処理安全確保支援士、システム監査技術者
新卒から一貫してセキュリティ関連業務に携わっており、2018年より三井不動産株式会社にてインシデント対応、セキュリティソリューションの展開、クラウドセキュリティ、脅威インテリジェンス活用等セキュリティに関連する業務全般に携わっている。前職では脆弱性診断等を担当し、脆弱性に関する知識を活かしながら日々の業務に携わっている。
13:55-14:40 日本を狙ったサイバー脅威の動向と企業に求められる対応

近年のサイバー脅威に対抗するためにはサイバー脅威を漠然と捉えるだけでなく、自社の環境を踏まえてより具体的なサイバー攻撃者・攻撃シナリオを想定することが重要となります。本セッションでは、2021年に確認された日本に関連したサイバー脅威を振り返り、その傾向を分析します。また、その結果を踏まえて企業に求められる取り組みを紹介します。



PwCコンサルティング合同会社ディレクター
村上 純一 氏

国内大手セキュリティベンダーにてマルウェアの収集・分析等に関する研究開発、脅威分析等の業務に従事。その後、創業メンバーとして国産セキュリティベンダーの立ち上げに参画し、執行役員として基礎技術開発、製品開発等を担当。2017年、PwCに参画。サイバーインテリジェンス、脅威ベースペネトレーションテスト等の高度なサイバーセキュリティの知見に基づいたサービスの開発、提供をリードしている。
14:50-15:35 PSIRT活動へのTreat Intelligenceの活用~「これまで」と「これから」~

パナソニック製品セキュリティセンターでは、製品の脆弱性対応等を行うPanasonic PSIRTを運用しています。
本セッションではPanasonicが独自で構築しているIoT Threat Intelligence (ASURA)と、それを使ったPSIRTの活動を紹介するとともに、これからの展望についてご説明いたします。



パナソニックホールディングス株式会社
技術部門 テクノロジー本部 製品セキュリティセンター 製品セキュリティグローバル戦略部 部長
中野 学 氏

2006年横浜国立大学 博士課程 修了(情報学博士)。2016年まで(独)情報処理推進機構において家電や自動車、医療機器等の組込みデバイスを中心としたセキュリティ調査・普及啓発活動に従事。2016年4月から現職。担当は国内外の製品セキュリティ強化に向けた課題解決、方針策定等。Panasonic-PSIRTメンバー。
15:40-16:25 はじめてみよう!サイバーインテリジェンス101

サイバー脅威インテリジェンスを「理解」し、「あまたある情報ソースの中から必要と思われる情報の収集方法」と、「自組織で最大限効果的に活用する仕組み」について解説いたします。



株式会社マキナレコード 代表取締役
軍司 祐介 氏
エンジニアのキャリアを経て、セキュリティ専門家としてヤフー株式会社、株式会社ミクシィ、楽天株式会社などでセキュリティ向上に寄与する。 各組織で CSIRT チームの構築や、M&A 時のデューデリを含む各種アセスメント、セキュリティ施策の設計・運用など、セキュリティ分野において10年以上の経験を持つ。

※スケジュールおよびセッション内容は予告なしに変更になる場合があります。

5.13 DAY2

11:00-11:05 オープニング・セッション
11:05-11:45 War, Sanctions, and Cybercrime
Projections Forecast Rise in Russian Card Fraud Activity


ロシア・ウクライナ間の軍事衝突が勃発し、各国がロシアへの制裁強化を打ち出している中、サイバー空間での戦闘も深刻化が懸念されています。今回は、物理的衝突が与えるサイバー犯罪への影響、特にロシアにおけるカード犯罪の増加予測について解説します。



Gemini Advisory
フィニッシュド・インテリジェンスチーム リーダー
Bill Harney 氏

タフツ大学フレッチャー法律外交大学院で国際安全保障と政治経済学の修士号を取得後、ロシア語専門アナリストとしてキャリアをスタート。現在はGeminiAdvisory社でサーフェスウェブおよびダークウェブのデータ収集を活用し、特定のリスク資産や露出した資産ポートフォリオに関するリアルタイムなインテリジェンスや、不正行為の将来を左右する主要トレンドに関する戦略的なレポートなどを提供している。
11:45~12:45 ランチ休憩

12:45~13:25 coming soon



Flashpoint社
coming soon

coming soon
13:30~14:10 Russia-Ukraine War
Assessing cybersecurity and supply chain risks in Japan and Asia Pacific


ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、日本でも避けられないものとなりつつあります。幅広い分野で影響が出ていますが、今回は日本およびアジア太平洋地域におけるサイバーセキュリティとサプライチェーンのリスクについて評価・解説します。



Silobreaker インテリジェンス・アナリスト
Lukas Vaivuckas 氏

LSE、ハドソン研究所、キングスカレッジ(英国ロンドン)にて防衛分野とセキュリティを研究。Optima UKにてシニアアナリストを務めた後、現在はSilobreaker社のインテリジェンス・アナリストとして、大手企業・政府・軍事団体に対して、インテリジェンス・プログラムの構築、ワークフローの合理化、地政学・サイバー脅威・物理リスクなどの領域における実用的なレポートを提供している。
14:15~14:55 Operation Cache Panda - 台湾の金融機関に対するAPT 10の標的型攻撃の追跡



CyCraft
Project manager
Renata Chang

coming soon
14:55~15:05 休憩

15:05~15:45 Intelligence is Proactive: The DIME Cycle

プロアクティブなインテリジェンスを機能させるに当たり重要な基本サイクルである「DIMEサイクル:定義(Define)、特定(Identify)、緩和(Mitigate)、評価(Evaluate)」について解説します。



Intelonyx Intelligence Advisory
創業者兼CEO
Laith Alkhouri 氏

民間情報機関で15年の経験を持つ、国際的に認められたインテリジェンス・アドバイザー。ニューヨークを拠点とするリスク・インテリジェンス企業、Flashpoint社の共同創業者。現在は、UAEに拠点を置くインテリジェンスコンサルティング企業Intelonyx Intelligence Advisoryで政府及び民間のインテリジェンス推進に貢献。コメンテーターとしても、米国議会での証言やNBCニューステロ対策アナリスト、その他国際メディアへのコメントやセキュリティ会議の基調講演にも招かれるなど活躍している。
15:50~16:30 サイバーインテリジェンスの戦略的活用方法と自社に必要なインテリジェンスツールの見極め方



株式会社マキナレコード代表取締役
軍司 祐介 氏

エンジニアのキャリアを経て、セキュリティ専門家としてヤフー株式会社、株式会社ミクシィ、楽天株式会社などでセキュリティ向上に寄与する。 各組織で CSIRT チームの構築や、M&A 時のデューデリを含む各種アセスメント、セキュリティ施策の設計・運用など、セキュリティ分野において10年以上の経験を持つ。
16:30~16:40 クロージング・セッション

※スケジュールおよびセッション内容は予告なしに変更になる場合があります。

主催

株式会社マキナレコード(プライバシー・ポリシー

協力

株式会社マイナビ(プライバシー・ポリシー

株式会社オープンソース活用研究所(プライバシー・ポリシー

マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー

当日会場アクセスに関するお問合せ

マキナレコードセミナー事務局 seminar@machinarecord.com

セミナー事務局

マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー

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・講演企業の競合となる商品・サービスを提供している企業、同業の企業、及びそのグループ企業・関連企業の方
・個人や個人事業主の方
・海外から参加される方
・日本に活動拠点が無い企業の方
・その他、弊社及び講演企業が不適切と判断した企業・個人の方

※申込が多数の場合、弊社抽選にてご参加をご遠慮頂く場合がございますので、予めご了承ください。

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マジセミ×セキュリティ(デジタルとの新たな出会いと体験)

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